吠え セラピスト編 その2 皮肉屋先生顛末記 [吠え!吠え!]
前回の続きです。
ある日のリハビリ室のプラットフォーム(大きなサイズのマッサージベット)で皮肉屋先生に腹筋を命じられました。必死でやるのですが、必死になればなるほど麻痺足が突っ張って浮き上がり増々できなくなる悪循環。ウーウー唸りながらふとこの人を見ると、そんな私を見ておかしそうに笑っている。「すみませんチョトだけ足抑えてもらえんやろか」と言うと、気分を害したのかあさっての方向に顔を向け何やらぶつぶつ、つぶやき始めた。
ついに私は切れた「もうあんたのリハビリは受けん!」と言い放ちリハビリ室を後にしました。
(吠え)こらぁ~あんたに命じられたから必死でやっとンのに、なんぼ何でも、そんな患者をセラピストが笑ろたらあかんやろ!
それと言いたいことがあるんなら、人の顔見てはっきり言えや!
その後もリハビリ室で時々すれ違うのですが、私に会うと下を向いています。こんな人がセラピストと呼べるのでしょうか?
タグ:セラピスト
2017-01-22 01:00
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