第1回「社会に深く巣食う障害者差別」(脳卒中されど心は能天気さんのブログ) [その他(ブログ等)]
「ブログ村記事めぐり」の第1回目は、本年度の衝撃度NO.1の下記の記事を選ばせていただきました。
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記事:「社会に深く巣食う障害者差別」
ブログ名:脳卒中されど心は能天気
日時: 2017.03.23
投稿者:ニゼックさん
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これは、片麻痺障害者が社会の最前線で戦っている生々しいレポートです。
私は、激しい衝撃を受け、2~3日この余波が続きました。皆さんも同様に感じられのでしょう次々にコメントが入っています。
私も、サラリーマン時代の営業現場で、数々の理不尽さに耐えた屈辱感がよみがえってきました。そういえば、ガラス付きの額縁を投げつけられ大怪我をしそうになったこともありました。
しかし社会の最前線では今も障害者(片麻痺)というだけで、ここまでの屈辱に耐えねばならないのです。
所で、作者のニゼックさんと思しきこの登場人物の冷静沈着な受け答えはどうでしょうか。この点も驚嘆いたしました(素晴らしい!)。
それだけではなく、記事自体も非常に冷静に記述されており、この表現力が、我々に「障害者差別の生々しさを」見事に伝えてくれていると思います。
この片麻痺ブログ村では、テーマが片麻痺リハビリやその日常生活が選ばれていることが圧倒的に多いのですが、今回は、非常に珍しい「社会派」的なテーマとなっています。この点も非常に良かったです。
さらに個人的な体験から「障害者を厄介者として認識するこのような見方が、昨年夏に起きた障害者施設の殺人事件につながっている」等にまで言及されており、テーマとしての広がりも感じます。
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私の評価は次の通りです(生意気ですみません)。
◇テーマ・・◎ ◇知識・・・〇(この記事には知識は必要ないとも言えますが、いちおう)
◇経験・・・◎ ◇表現力・・◎
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□称号 スタートレック ニゼック船長
この人並み外れた冷静沈着さと裏に隠された熱い心、私はスタートレック(宇宙大作戦)のカーク船長を思い出しました。冷静沈着さと熱い心の二面性は、ニゼック船長が、普段は東京人として暮らしていながら、怒ると大阪人の地がでるような所にも感じるのです。これが何とも魅力的です。
ちなみにスタートレックは差別のない世界、未来の宇宙船が舞台です。その船内は白人、黒人、黄色人種(日本人)、宇宙人の混成部隊です。
あぁ~ブログって本当にいいですねぇ~。
それじゃ~また。
ブログ村記事めぐり第1号に選んでいただき、ありがとうございます。
この記事には後日談がありまして、このお客様からは1週間ほどで担当を外されました。
その一方で、病気前からのお客様からは、「絶対に交代しないで。困ったことがあったら、助けるから」と、嬉しい言葉をいただいています。
新規の顧客獲得は難しいですが、誠実な気持ちで粘り強くアプローチしていこうと思います。
スタートレックは、知っていますが見たことがないので、一度見てみたいと思います。
by ニゼック (2017-06-26 18:16)
こちらこそありがとうございます。この企画を考えてすぐこの記事を一番最初に書きたいと準備していました。実際記事をアップする日もかなり以前に予約していました。
最近、貴ブログのコメント欄で、特定の言葉にとらわれすぎ、記事の真意を理解していないコメントを見かけ多少憤慨していましたので、偶然ですが私的(わたくしてき)には良いタイミングとなったと思っています。
by meganesaru707 (2017-06-26 20:13)
あ、あのコメントですか。
お前のブログは俺のモノ、俺のブログも俺のモノってなやつですね。
腹が立つのを通り越して、久しぶりに笑わせてもらいました。
コメントの書き方まで指示されたのは初めてでした。
来なくなったのは自主的に来なくなったわけでなく、私がブロックしたからです、多分。
あれで、ブロックをかいくぐって書き込もうものなら、もうストーカーでしょうね。
meganesaruさんも、「お気をつけあそばせ」くださいまし。
by ニゼック (2017-06-26 20:47)
その件につきましては、大変ご苦労さまでした(笑)
どこかで書きましたが、目的(ランキングのトップ)のためなら手段を選ばない等歪んでしまうと、やること言うこと段々卑しくなっていくんですね。まわりの嘲笑にも本人だけは気づいていない状況ですね。
by meganesaru707 (2017-06-27 06:24)