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私の室外歩行リハビリ・メニュー(新メニュー) [リハビリ、入院・通所]

 

 

2017年4月からリハビリメニュの一部を変更しました。上記は(遅くて恥ずかしいですが)私の歩行です。

 

色々試していたのですが、このメニューが今の私には一番合っている気がします。変更点は、横歩き・後ろ歩きの距離を倍にしたこと、斜め歩き、ミックス歩き、フェンスの手すりを持ちながらの歩行を新たに取り入れたことです。それで以前に比べ負荷がかかりますので、週の半ばで休む日を1日設定しました。

 

1.3動作前型歩行(3点歩行) 50m×2 足慣らしでゆっくり歩く

 坂道や悪路対策のための歩行です。2動作歩行に比べスローですが、私には大股で安定して歩くことができる歩行です。


2.後方歩行 50m×2

 尖足と膝の突っ張りを消す。腰を伸ばし足関節背屈で体重を乗せることの習得を狙っての歩行です。


3.患足側横歩 50m×2

 片脚立ちの感覚を覚えさせ、体重移動を習得。横に出す足は足関節(足首)背屈習得を狙っての歩行です。

 

4.健足側横歩行 50m×2

私にとって唯一杖なしで歩行できます。雨対策歩行で傘をさしての歩き用です。

 
5.斜め前方歩き 50m 
10m20秒の壁の突破を目指しています。 10mで直線から1m下に下がっています。
20170416キャプチャ.PNG
 
6.ミックス歩き 50m 
 前歩き・斜め前歩きを素早く切り替えながら歩きます。街歩きの実践を想定した歩き方です。疲れにくい利点もあります。

 

7.2動作前型歩行(2点歩行) 50m×2本

 スピード練習です。

 

8.手すり(フェンス)を持ちながらの歩行 35m×2本 

姿勢を正し、歩行スピードを上げる練習です。手すりは握るのではなく、手を置くだけです。
手すりがなければ理想の歩き方に一番近い。

 


9.前歩き 約500mの一般道周回コース


大半、土のグランド、アスファルト道ですが、坂道の上り下りを多く取り入れています。


以上で約60分・1.17kmです。

 

(休憩、移動)

 

10.階段-1

普通の半分くらいの高さの階段20段の上り下り 2往復

手すりは使わず杖を使って。一段づつでなく健常者と同じようなステップで。

 

11.坂道2動作歩行

移動を兼ね車いす用のスロープを2動作歩行で上ります。

 

12.階段-2

普通の高さの階段15段 1往復

手すりは使わず杖を使って。一段づつでなく健常者と同じようなステップで。

 

 

13.階段-3

普通の高さの階段15段 1往復

手すりが麻痺側にしか付いてない場合があります。その対策のため横方向に手すりをつかんで上り下りの練習。


 

以上で終了です。他にもいろいろなこと試しながらやっていますので時間は合計100分程度でしょうか。

 

 

 

 
 

★☆二種類の階段 ☆★

s-DSC_0043-2.jpg

公共施設は手すり、車いすスロープが完備されており、リハビリには適しています。

写真は私の階段練習場です。普通の階段(写真上)と低い階段(写真下)の2種類あります。写真では少しわかりにくいかもしれませんが、低い方は高い方の約半分の高さです。

s-DSC_0047.jpg

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