「障害者と人工知能、機械が連携する未来」(7)ITと金融の未来
これからの日本の社会が、どうなっていくのか?
とりわけ、障害があり身体的な弱者となった私は「AI社会」に大変興味を覚えます。
その際に 最初に意見を聞いておきたい人が、私の場合、経済学者の野口悠紀雄先生です。
まず野口氏の先生の意見に耳を傾けて、それをベースとして他の方の意見を参照しています。説明が論理的で分かり易い。専門用語も簡潔に説明してくれます。
今回から「ITと金融の未来」 (野口悠紀雄著)をご紹介します。 AI (人工知能)などの新しい情報技術が、金融の世界をどのように変えるかについてです。これをわかりやすく解説した入門書です。
例によって印象に残った部分を抽出します。経済とりわけ金融の世界が具体的にイメージされてくると思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■ AI (人工知能)は極めて革新的な技術です。それらによりは金融業も大きく変わるでしょう。 金融はあらゆる経済活動に関係しているのでそれが変わることは社会全体に対して大きな影響を与えることになります。 どんな仕事についていても金融における大きな変化の影響を受けないわけにはいきません。
■フィインテック、ブロックチェーン
フィンテックとはファイナンス・テクノロジーの略です。金融とIT との融合による新しい技術革新を指します。フィンテックでは、決済、融資、資産運用、保険などの分野で様々な新しいサービスが登場しています 。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それじゃ~続きはまた
コメント 0