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脳卒中になって、 げに恐ろしきは病よりも人間様! [障害者として生きる]

脳卒中になって、 げに恐ろしきは病よりも人間様。



 

■あの国定忠治も最後は脳卒中で倒れ裏切られた。


 

ブログでこんな記事見つけました。


「1850年 (嘉永3年) 脳溢血で倒れて無抵抗と知った関東取締出役の中山某は、近隣の岡っ引き連中を引き連れて忠治を急襲し捕らえて大手柄とした。... 一旦、病に倒れて再起不能になると周囲の人達は本人を裏切り 敵の側に付く。 ... 幕府の旧代官だった羽倉外記は その著書 「赤城録」 の中で、密告者は忠治を匿っていた田部井村の名主本人だったのではと書いている。 ...あな 恐ろしきは病よりも、実は人間様の方だった。」


 


「昔の病を知る」


https://kosmochlor3.at.webry.info/201403/article_1.html


 

■国定忠治は脳溢血なったことにより味方に裏切られたわけですが、これ今も昔も変わらないように思います。


 

かって自民党内で絶大な力を誇った田中角栄元総理もそうでした。竹下登氏を旗頭に大半の派閥内の人間に裏切られました。


 

■話は、ぐっぐっと小さくなりますが、私は同病者で障害の軽い人に、「そんな体になって!メガネさんの奥さん別れたがってるに決まってるやないか!」と病院で言われました。


しかしどちらかといえば、夫婦で相方を裏切るのは、女性よりも男性の方が多い気がします。
 


特に家事全般を女房に頼っていた男性は脳卒中により女房が家事ができなくなると、実家に押し付けようとする。「元気になったら戻っておいで」といったとこでしょうか!?



■脳卒中になって、 げに恐ろしきは病よりも人間様ですが・・・
 


逆に、脳卒中で重い後遺障害が残って、それでも配偶者がそばにいてくれたら、いくら感謝しても感謝し足りることはありません。またこれは、貴方のこれまでの人生が間違いなかったことの証明です。


 

脳卒中で、後遺障害は残っても、感謝と、誇りを持ってこれからも生きていきましょう。


 


それじゃ~また


 
【同病の三本松のおじさんの一言】

老人の域に入りつつある当方としては、障害者でもできる事を多く探して生きる、老いても老いぼれにはならないをモットーに精進する覚悟ですが、後は周囲がどうなろうと野となれ山となれです。


【返信】

親との同居や介護で振り回された身としては、子たちには、出来るだけ迷惑かけたくないとの思いが強いです。自己中な老人達にはホント泣かされました。

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