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忙しく気が立っている病棟スタッフさん(2) [その他(ブログ等)]

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忙しく気が立っている病棟スタッフ(准看護士や看護助手の方々)さんの2回目です。


私は回復期病棟の入院している時、病棟スタッフの方に大声で怒鳴られたことがあります。それは尿瓶で夜中に尿を取っていて失敗してシーツを濡らしたからです。尿瓶の名が皮肉なことに「コボレーヌ」(笑)。しかしこれがよく溢れるのです。逆流を防ぐため入り口が狭くなっており、しかも片手で操作していることもあり、うまく入っていかず失敗する。


この時同室のだった一人が、再度この病棟に入院しました。ある日見舞いに行くとえらく憤慨していま。同じ病室の小学生の子供が、夜中におしっこ漏らしたことに病棟スタッフが激怒したらしいのです。それで、ついに堪忍袋の緒が切れ「いい加減にしろや!子供のやったことじゃないが!」怒鳴り返したというのです。


「自分のことなら多少のことは我慢するけれども、こんな小さな子が、けなげに一人で入院している。尿で失敗したからといって夜中に怒鳴る必要があるのか」そういっておられました。


確かに、夜中におしっこを失敗したりすると大変な手間をかけることはわかります。でもこれ本人も本当に恥ずかしいのです。さらに大声で怒鳴りつけられるみじめさ。私は仕事でも女房にでもこんな一方的に怒鳴られたことはありません。この病気になって本当に悔しさを感じた時でした。


今回は、小学生相手ですよ。この子一人ぼっちで入院していて心細げだったそうです。失敗しようとして失敗など誰もしてません。この患者の気持ちがどうしてわからないのでしょう。どうしてこんな優位な立場に立てるのでしょうか!?

 

患者を怒鳴りつけることが当たり前になっているこの病棟のスタッフ達、何も言わなければ、ますますエスカレートしていくのでしょう。その先が本当に怖い。

 

この後、この病院の別の階に2度入院しましたが、この時は、配膳等を若い看護師さんが積極的に手伝っていて、他のスタッフも穏やかでした。

 

それじゃ~また

 

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