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知識偏重の時代、脳卒中のリハビリはどうなっていくのでしょうか(1)

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今の時代は、ネットで様々なことが簡単に調べられることから、みんな物知り顏で賢そう。いわば「知識偏重の時代」です。


ベストセラー「思考の整理学」で著名な外山滋比古氏は、「知識を偏重すると、思考力が落ちる」とたびたび指摘されます。


つまり普段の問題解決のすべてを自分の頭で考えないで、ネットで調べることで済ませるから、思考力の訓練ができないということです。この自覚がないので、ネットで知識を得ただけで、自分を賢いと勘違いする。


ネットで調べれば解決策に行きつく場合はいいのですが、全てはそう上手くいきません。特に人の身体は未知なことが多い。ネットの「知恵袋」でも解決されない。




こんな状況の中で、脳卒中後遺障害のリハビリはこれからどうなっていくのでしょうか!?そんな疑問が浮かんでくるのです。



この病気は、損傷箇所も程度も人それぞれ、後遺症は十人十色です。お手本があるようでないのです。万人に効果のあるリハビリ法は確立されていません。


リハビリ施設のセラピストは、患者に対して、学校で学んだ知識の優位性があります。筋肉や関節の名称など一生懸命記憶されたと思います。ですからその優位性に頼ろうとします。「一般論的知識」偏重のリハビリです。


ですから、患者それぞれの状態に応じた個別のリハビリの提案が出来ない。アイデアが出ないのです。


現場(患者)をじっくり観察し、個々に応じた改善のアイデアを出して、それを試す。そして上手くいけば、職場で評価され、同僚に知恵が共有される。


そんな経験が少ないから、仕事の楽しさもやる気も奪われてしまっているように思います。そして、実際やる気のない口先だけの先輩も職場に多くいるのでしょう。

 

私が何度かリハビリ入院した病院も、若いセラピストで熱意が感じられない人が多くなった気がします。患者を車椅子に座らせて、若いセラピスト同士がお喋りしている。

 

次回は、私なりの解決策を提案したいと思います。

 

 

それじゃ~続きはまた

 

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コメント 2

ピストン

「患者それぞれの状態に応じた個別のリハビリの提案が出来ない。アイデアが出ない」
これは現場にいて本当にそう思います。
お決まりパターンしかしません。個別性を重視とか言いながらこれです。
by ピストン (2019-08-25 14:42) 

meganesaru707

ピストンさんも、やはりそのようにお感じになりますか。病後年数が増すにつれて、患者側の感覚と、セラピストの専門知識の相互作用でリハビリ効果を上げようとの姿勢が、なくなっていく様に思います。
by meganesaru707 (2019-08-25 16:08) 

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