ブログ3年間の総括です

 

ブログを開始した翌月の2016年12月の1日平均の訪問者数(IP）は60人、ページ閲覧数 （PV） は130でした 。何とも情けない結果に意気消沈しました。

 

それから目標を1日平均の訪問者数250人、ページ閲覧数 （PV） 1000と漠然と設定しましたが、自信はまるでなし 。

 

最近は、リンク集の「脳卒中ブログ村」を加えると、1日平均の訪問者数(IP）は550人、1日平均のページ閲覧数（PV）1600程度になりました 。

 

これが多いか少ないかといえば、人気ブログからすれば、お話にならない低レベルでしょう。

脳卒中で仕事を失くした場合、ネットで稼げる可能性はあるのか、探ってみようという気も当初持っていたのですが、脳卒中患者は国民の1％程度、市場がニッチです。数を獲得するには限界があります。

 

それでも、当初からすると訪問者数(IP）は9倍、ページ閲覧数（PV）は12倍になったことになります。これは小さな喜びです。

当初から読者をあつめる為、ランキングサイトの日本ブログ村の「脳梗塞・脳出血」カテゴリーに登録しました。 

しばらくすると、「このランキングサイトどうもおかしい！？」と思うようになりました。

毎日、同じメンバーが代わり映えせず上位を占めるのです。内容を読んでみても、失礼ながら子供の日記のような内容です。

 

昨年はランキング・アルゴリズムが変わるということで、多少期待したのですが、結局、何の変化も起きず大いに失望しました。

 

これは駄目だと見限り、昨秋から私の「リンク集」に加え、「ニュース」や「Twitter」の関連記事を集める私的な「脳卒中ブログ村」立ち上げました。

 

それとともにTwitterと連携しそこから集客にするようになりました。さらに多少Facebookとの連携もするようになりました。

 

ネットニュース編集者でフリーライターの中川淳一郎氏は、著書で「ウェブはバカと暇人のもの」と言いましたが、脳卒中カテゴリーにも確かにそんな面を感じました。自称「賢く人気者」の方々の自己顕示欲発露ステージです。

 

ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)

• 作者: 中川淳一郎
• 出版社/メーカー: 光文社
• 発売日: 2009/04/17
• メディア: 新書

反面、病気ブログとして、貴重な情報、経験や心情、心構え等、要するに中途障害者として生きる知恵の詰まった素晴らしいブログも幾つか存在します。私自身、倒れた直後からそんなブログに救われてきました。

 

これが病気カテゴリーの良さだと思います。こんなブログがなるたけ多く存在してほしいものです。

 

私もダラダラと惰性で記事を書き続け、妙な満足感に浸るのでなく、一旦書くことを休止し、リハビリ等の経験知を上げたいと思います。

 

 

それじゃ～また