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高齢者や障害者の運転について考える(5)私の計画 [障害者の車運転]

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私は普段、ごく質素に暮らしている。


 

それでも女房に言わせると、食費が高いとの事だが、それは収入(障害年金等)が低額だから食費の割合が高いだけである。エンゲル係数が高い典型的な貧乏所帯である(泣)


 

この夏に、義理の父親が家の外で尻もちついて動けなくなって近所の人に助けられた。そのお礼に一個500円の桃を持って行ったのであるが、しかしよく考えれば、ここ20年くらいそんな桃、自分では食べた覚えがない。





だが、私は八十歳を過ぎてから、私の人生で最高の生活費を使おうと思っている。


 

贅沢ではなく介護で使わざるを得ないと思うのだ。80才で女房がいなければ施設に入ることになると思う。また幸い(?)私がいなければ、女房がそのお金を使って老後暮らすことができる。そのような計画で質素に暮らしているのだ。


 


今年、金融庁審議会の報告書の「老後2000万が必要」が、大いに批判され話題となった。


私も、自分の場合を計算してみた。結果、金額的に2000万は必要だった。むしろ最低水準に近かった。


 

当初は60才を過ぎれば、仕事を引退しキャンピングカーで日本中を回ろうと思っていた。また海外旅行にも、かって訪れた地を、再度夫婦二人でゆっくり行きたいなとも思っていた。


 

しかし脳卒中になってからすべて諦めた。いまは一~二泊程度の小旅行くらいである。





車に関しては、田舎暮らしだから病院や買い物に使わざるを得ない。そのために将来安全性を考慮し自動運転の車を購入したいと思っている。だからキャンピングカーはあきらめている。


 


自動運転と言っても、免許は必要だろうから、運転しなくなっても免許を返納しないつもりである。


 


 


それじゃ~また


 

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