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読書の秋、いかに飽きないで読書するか [障害者として生きる]

 


またまた、私部屋のむさ苦しい写真で申し訳ない



◆部屋の隅には、超落ち着く空間がある 


前回紹介したキャスター付き机を置いているコーナーの対角線上にある場所。ここは本箱に挟まれた狭い空間で、普段使わない客用イスの置き場所にしていた。かろうじてイス一脚だけ置ける広さである。


ところが何気に座ってみると、すこぶる落ち着けるのだ。試しに読書しても集中力が割と続く。



◆飽きない工夫、本を替えるか、机を替えるか


私は生来体を動かすことが好きで、読書というものは高校卒業まではほとんどしてこなかった。


ただ社会人になってからは、必要に迫られ仕事の関連本は読んできた。8畳ほどの部屋を専用書庫にして本を詰め込んでいたから割と数は読んできたと思う。


読書好きな方の中には、一冊の途中で飽きれば、別の本に次々手を出すという方法で長時間読書される方がおられると思う。


私の場合、これも苦手である。そもそも読書そのものに、直ぐに飽きるのである。


だから苦肉の策として編み出したのが、次々机を変えるという方法である。


飽きたなと感じれば、直ぐに場所を移動する。そうすると気分が変わって同じ本でも読み続けられるのだ。



そうやって家の中数カ所を移動しながら今も読書する。


その数箇所のなかで、最近一番落ち着くのはこの狭い場所なのである。これは女房も同じらしく時々部屋に入ってきて、そこにボーと座って外の景色を眺めている。


◆2畳書斎


子供の時使っていた狭い2畳書斎を一番使い勝手がいいと、新築した自宅に再現したのは作家の中野孝次さんだった思う。


2畳の狭い空間は座ったままで身の回りのものに手が届き、便利で落ち着ける空間であると言われていた。


◆読書の秋、皆さんはどんな飽きない工夫をされているだろうか。


面白いと思う本なら夢中で、飽きることもないはずだから、つまらない本はすぐに読むのを止めて、捨ててしまうということも一つの方法だろう。



でも、年を重ねると、時を忘れる程おもしろい本にも出会わなくなった。それでも仕事を引退してから、気に入った作家の小説を読むのも小さな楽しみの一つとなった。


これからも失われていく根気を補いながら、楽しい読書を続けていきたい。


それじゃ~また

 

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