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不治の障害ゆえ恋人と別離 [片麻痺でも旅がしたい]


 

大石邦子歌集「冬の虹」

 

大石さんは、20代の一番きれいだった頃、通勤バスの事故により、半身麻痺の身となり不治の宣告を受けた。


これにより、結婚したいと思っていた恋人との別れが訪れる。

 

私も、トラウマとなった辛い別れを経験していますが、大石さん程の深い悲しみ無念は知りません。


それでも、名を伏せ祝電を打つ。

 

この大石さんの強さに、私は救われる思いがしています。

 
冬の虹―大石邦子歌集 (国民文学叢書 第 215篇)

冬の虹―大石邦子歌集 (国民文学叢書 第 215篇)

  • 作者: 大石 邦子
  • 出版社/メーカー: 歴史春秋社
  • メディア: 単行本


大石さんは、会津の人です。私は、戊辰戦争に敗れ新政府に苛酷な仕打ちを受けた
会津藩の人々に、興味をかきたてられます。

今回の旅も会津から、移封された青森県〈斗南藩)の跡を巡ります。
地下水脈のような会津人の心を感じたいとの思いです。


幕末から明治に生きた会津女性の物語

幕末から明治に生きた会津女性の物語

  • 出版社/メーカー: 歴史春秋社出版
  • 発売日: 2014/03/01
  • メディア: 単行本
それじゃ~また
 
 
 
 
 

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ぼんぼちぼちぼち

悲しい歌でやすね、、、涙
あっしの親友も、突然の病のための半身不随で、施設暮しの車椅子生活になりやしたが
あっしは、親友でいることを一生続けてゆきたいと思ってやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-10-29 13:29) 

meganesaru707

ホンマ悲しい歌です。

親友は 、ぼんぼちぼちぼちさんを時に羨ましく感じたこともあったとおもいます。でも関係が続いたことは、お二人とも、そんな葛藤も乗り越えられたに違いありません。素晴らしい!


by meganesaru707 (2022-10-29 15:33) 

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