宮城県塩釜市 ガロ編集長長井勝一漫画美術館 [片麻痺でも旅がしたい]
高校を卒業した頃、「漫画には小説や詩と同じように大人が読むものもある」ということを教えてくれたのが、漫画雑誌「ガロ」でした。 つげ義春さんの「紅い花」,永島慎二さんの「フーテン」夢中になって読みました。 編集長であった長井勝一さんの「まんが美術館」が塩釜にあると知って訪ねました
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入場者は私一人で、普段見ることのない漫画の生原稿をじっくりと味わうことができた。やはりみんなうまい! ガロは紙質が悪いこともあり、なんだか下手に見えた作品も、生原稿を見るとやはりものすごくうまい。プロもどきは生き残っていけない厳しい世界だと、実感させられた。 作家の息遣いを感じる生原稿はやはりいい。 |
★仙台の先にある塩釜という街、初めて訪れた者には何とも走りにくい街でした。交差点も、右斜め上、左斜め上にも別れていてカーナビを拡大にしてもよくわからない。何度も迷いました。しかし神戸ナンバーの車を、地元の車は親切に横から入れてくれました。
★ちなみに今日のクイーンズ駅伝(全日本実業団女子駅伝)は、松島~塩釜~仙台のコースです。走ったところが、ひょとしたら映るかもしれない。楽しみです。
私たち夫婦は、萩谷楓選手(エディオン)のファンです。縁もゆかりもありませんが、走る姿に魅了された。頑張れ、カエデちゃん! |
それじゃ~また |
それまで、高橋留美子以外には漫画に興味のなかったあっしに、
バチコーンの漫画雑誌を見つけた!それがガロでやした。
あっしの時代は、丸尾末広、内田春菊、ねこじる、山田花子 といった顔ぶれの、90年代。
全盛期をリアルタイムで体験しているかたからは、ちょっとピンと来ないかもしれやせんね。
でも、あっしにとってガロは、在ってて救われた偉大な存在でやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-12-01 19:50)
そうでしたか。救われる程の存在でしたか!
私は、 ぼんぼちぼちぼち さんより前の時代ですが、つげ義春さんの漫画に、何故だか心安らいでいました。
by meganesaru707 (2022-12-01 20:18)