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暴走老人(2)高齢者のリスク「孤立」 [障害者として生きる]

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暴走老人の第2回は高齢者のリスク「孤立」を取り上げます。第1回は老人犯罪を取り上げましたが、暴走老人の背景・裏側には「孤立」があります。


 

今回も週刊ダイヤモンド2015年12月19日号 ノンフィクションライター新郷由起さんの記事より抜粋いたします。



週刊ダイヤモンド 2015年 12/19 号 [雑誌] (老後リスクの現実(リアル))

週刊ダイヤモンド 2015年 12/19 号 [雑誌] (老後リスクの現実(リアル))

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2015/12/14
  • メディア: 雑誌

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◆孤立


 

現役時代に 立身出世を遂げた人ほどリタイア後にフラットな人間関係をうまく築けず地域社会でも孤立するケースは多い。 地域の民生委員や町内会入らがこぞって口にする言葉がある それはエリートほど使い物にならず対応が面倒というものだ。内容をまとめると 地域の会合に出席しても


 

1.他人の話を聞かない聞き入れない


2.尊大な態度を貫く


3.命令口調が多い


4.女性を軽視する


5.肉体労働を拒む


 

などの特徴が挙げられる。


文句と理屈は 人一倍で、周りが疲れる。 何度か注意や指摘を受けても改めなければ、皆から総スカンを食らい孤立する羽目になる。そして「自分の価値を認めない奴らと一緒にいるのは不快」と自ら設定を断って周囲との距離も起き始め、 最終的に自宅で閉じこもり生活を続けた末に孤立死を迎える高ステータスシニアは後を絶たない。


 

事実、配偶者に先立たれた高齢男性が、ゴミの分別や出し方が分からずに室内に溜め込んだゴミに埋もれたまま孤立死し死腐乱死体となって発見されるのは、今や日常茶飯時になっているのだ。


 


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こんな人ブログの世界でも見かけます。言葉つきが横柄で、すぐ他のブログを見下すが、ぶつぶつと念仏みたいに同じ主張を毎度毎度繰り返すだけ。他のブログを丁寧に読んだり、写真を入れたり、わかり易い文章したりと労力をかけた跡が見られない。それどころか思考の形跡さえない。


 


それはともかく、老後リスクの最大のものは「孤立」だという現場の声をよく耳にするようになってきました。貧困層だけでなく、社会的に恵まれた人も大きなリスクを有しているといえるのです。


 


 


それじゃ~また 


 

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