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「車椅子に乗ってる人」でなく「人として」見る [障害者として生きる]




昨年末、地方紙に載った中学生の人権作文です。感性のみずみずしさに、はっとさせられます。

そうなんです、障害のある(かわいそうな)人でなく、「人として」見てほいのです。


私のような脳卒中片麻痺という中途障害者は、「自己管理できず障害者になった人」という厳しい視線にさらされます。直接医療を担当する医師や、生まれつき障害のある人でも平気でこんなこと口にします。障害を持つまでに追い込まれた状況は、人それぞれにあります。それを知りもしないで、安易に批判されるのです。


この中学生のように、障害をみるのではなく、ぜひ「人として」見て欲しいものです。身体的等の不自由は多少ありますが、決して劣った存在ではありません。


それじゃ~また


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