脳損傷治療に夢の新薬SB623の投与 [その他(ブログ等)]
2016年10月22日ディスカバリーチャンネルジャパンで放送された内容です。
米国 脳梗塞 フェーズI/IIa臨床試験の結果
SB623の投与によって、米国で実施したフェーズI/IIa臨床試験の被験者の運動機能が改善しました。脳梗塞発症後約2年を経過して腕が上がらない、歩けないといった運動機能障害を抱えた患者さんのSB623投与後の経過です。上がらなかった腕が上がるようになった、車椅子の方が自力歩行できるようになるなど、運動機能の改善が見られました。
スタンフォード大学病院 神経外科総責任者ゲーリー・スタインバーグ教授(臨床試験実施責任者)
■我々脳卒中後遺障害者は、これまで、何度も何度も期待しては裏切られて来たわけです。完全治療はこのような新薬かなと期待されますが、どうでしょうか!?