お遍路に出るしかない [障害と自由句]
毎朝、ジェットウォッシャーの
水が
温かい
この人が先に亡くなれば
お遍路に出るしかない
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歯磨きの後にジェットウォッシャーするのですが、冬場にはその水が温かいのです。
母親を早くに失くして、母の代わりに家事をこなし、結婚して,わがままで気ままな夫の下、三人の子供を育て、今は、脳卒中で倒れた実父と夫の介護。
家庭の事情で大学に進学できず、教員の道もあきらめざるをえなかった。それなのに他人の世話ばかりの人生。
万一のことがあれば、その喪失感の大きさを思うと恐怖です。遍路に出ることしか思いつかないのです。
それじゃ~また
女性専用車両と身体障害者 [障害者として生きる]
【神戸新聞 2019年3月13日】
男性は果たして乗れるのか乗れないのか、何かと物議(ぶつぎ)を醸(かも)すことが多い女性専用車両です。
現役時代の私は、もう見ただけで敬遠していましたので、 この車両の優先座席に身障者が乗れることも知りませんでした。
しかし、男性障害者が乗ってきても、直ぐにそれが許されているのかどうか判断できにくいですね。
それじゃ~また