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片手で作れて、片手で使える「片麻痺の道具」 [片手で使う道具・住宅改修]


【エアコン吹き出し口です。換気はコロナ以降24時間換気システムを動作させています】



”片手で作れて、片手で使える”、私はこれを「片麻痺の道具」の基本と考えています。”片手で作れて”とは片手しか使えない自分でも作れるという意味です。

もちろんどうしても一人ではできない作業もあります。しかしが、何とか一人で工夫することで、ノウハウというかコツのようなものが溜まっていき、それが新たな工夫に繫がる気がするのです。

私もこれまで片手で生活するために様々な工夫を重ね、片手で様々な生活補助道具を作ってきました。


もちろん大したものを作ったわけでもありませんし、見栄えも決してよくはありません。両手が使える人が、きちっと作った完成度の高いものではありません。でも片手で暮らしているからこそ気が付く点が多いのです。


今回は、年末も押し迫ってきましたのでエアコンの吹き出し口のお掃除です。下から見てても汚れてるのがよく分かるのです。モップなどでも挑戦したのですがもう一つうまく取れません。そこで下記のものを作りました。

杖の先に、ぼろ布を縛り、それを濡らして、絞った単純なものです。片手では縛りも絞りも、ゆる~いですが、これを使うと、汚れがかなり落ちました。

 

「松居棒」ならぬ「メガネサル棒」でしょうか(笑)






★片手で作った「片手で使える道具」

 

杖を背負(せお)えるように加工する

 

カラーボックスにキャスター付けてみました



それじゃ~また

 

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陸上女子長距離 後藤夢さん、復調!

後藤夢さん、復調!


【神戸新聞2020年12月18日】

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今年度の田中希実さん活躍は、本当に素晴らしかった。1500mと3000mで日本新記録を立て続けに樹立した。


その一方、西脇工業高校からのチームメイトの後藤夢さんは長く故障に苦しんでいた。


しかし今年の日本選手権1500mで第3位と見事に復調した。


現時点では田中希実さんの活躍が華々しく、高校以来のライバルに若干差をつけられている感はあるが、それでも、故障からのこの復調は嬉しい。


将来は3000m障害への取り組みも計画されている様にも聞く。今年の日本選手権3000m障害のチャンピオンのエディオン石澤ゆかり選手は32歳、遅咲きの選手だ。


後藤選手はまだ二十歳、挑戦は始まったばかりだ、息の長い選手に是非成ってほしいと願います。

 

 

 

ps.それから同じ加古川出身の同級生、日本郵政の樽本知夏選手の最近の動向も気になります。

 

 

 

それじゃ~また

 

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秋の雲 [障害者として生きる]

脳卒中で装具・杖歩行になってからは、もう歩くことに必死で、長らく空を見上げることはなかった。
けれども、最近自宅の庭から雲見てることが多くなった。これ結構面白いのだ。




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