以前、新しくなった公園の身体障害者用のトイレ、ウォシュレット付便座(温水洗浄便座)ではなく、旧式の何もついていないただの便座トイレだったというお話をさせていただきました。




先日そのトイレに久々入って気が付きました、写真の様にハンドシャワーが横に付いていたのです。


調べてみると、台湾はじめ東南アジアのトイレには付いてるらしいのですが、これでお尻洗うの??


先の国ではこれで両手で洗浄するようなのですが、片手の私にはとても使えそうにない。何でこんなものが地方の公園のトイレにについているの?




疑問に思ってtwitterで訊ねてみると、これはオストメイト用(人工肛門保有者・人工膀胱保有者)と教えてくれる人がありました。そういえば専用のシンクとセットになった物を見かけることがありました。




オストメイト用の専用シンクはもう少し高い位置にあったような気がします。便器での併用で大丈夫なのか!?


しかしオストメイト用の洗浄設備が付いているのに、他の障害者用に何でウォシュレットが付いてないの!?


新築で、しかもこれだけ中も広いのだから、ウオシュレット+専用オストメイト用設備で良かったんじゃないのか。コスト的に、そんな驚く程の差がないようにも思われるし。




疑問は次々に沸きあがります。




しかし障害者用トイレになぜウオシュレットがついていないのでしょうか!?ここの一般用トイレにも、当然ウオシュレットはついていませんでした。




これから障害者はもとより足腰の弱った高齢者もペーパーで拭くのも大変だと思うのですが。


 


それじゃ~また