上記の図は、私の仮説なのですが、これは脳卒中のリハビリと驚くほど似ているのです。




まず基本は感受性です。リハビリでは五感のセンサーです。ここが機能することが創造やリハビリの基本となるのです。




ただ、知的生産・創造も、脳卒中リハビリも「脳」というブラックボックスが最も重要な役割を果たします。だから解明が難しいのです。


どのように 創造されるのか、どのように脳の可塑性が促進されるのかは、解明は未だ不十分です。





私も、知的創造が、どうしたら可能なのか、若い頃より自分なりに試行錯誤を重ねてきました。専門知識プラス・アルファがどうしても必要になるのです。




また、素晴らしい創造をする起業家や研究者には常に関心を持ってきました。


優れた創造者は、専門知識だけでなく、音楽、絵画、映画といった創造された物に普段から大変に親しんでいます。旅行好きな人、話好きな人も多いです。




つねに五感を刺激し、時にリラックスし心と身体を解放するなど様々な試みを取り入れています。前回のお話した三上、三中、三多などの多様な手法や技術を取り入れているのです。




共通して人柄に、ユーモアや柔軟性を感じさせます。堅物などいません。





これらが創造の基本メカニズムです。知識はあっても、ブログで自らネタ考えられない人など、評論家の域を出ない低レベルです。センサー(感受性)がさび付いている可能性大。




このような類似のメカニズムからすると、音楽等で脳を刺激したり、逆にぼんやりして開放することは、脳卒中リハビリにも効果があるのではと思っています。




次回は、話を戻して、具体的なネタ作りについてお話しします。


 


それじゃ~また