◆新刊書を読むことはめっきり減ってきた。最近のベストセラーなどには、もう興味が無くなってきた。




 逆に、昔書かれた丁寧に調査し、思考された本に惹かれ始め、読む機会が断然増えてきた。




ところが、 昔の本 というのは 文字が小さい。おまけに 私の目も老眼が進んでいる(涙)




◆最近、障害をお持ちの方が芥川賞を受賞され、電子書籍を増やせと主張されていた。自宅には、高価な書籍読み取り装置をお持ちだとか。




◆それで、本のページをスキャナーでモニターに映し出し、拡大して読もうと思いついた、




早速に、装置を揃えた。中古PC(1万7千)、 モニター(1万)、 A3対応据え置き型スキャナー(2万3千)合わせて5万円程度だ。


 



芥川賞作家さんの読書装置はおそらく30万以上だろうから格安だ。




◆これが想像以上に快適だ。度の強い老眼鏡に変えずとも、クリック一つで拡大、小さな文字も楽に読める。


 


片手でのページめくりも快適だ(ただし文鎮は一工夫している)




◆ページを残したいときは時はスキャンボタンを押せばいい。A3対応据え置き型だから新聞のスキャンも容易だ。




おまけに前を見て背筋立てて読むから、運転時のピントが、各段合いやすく運転が楽になるうれしい効果もあった。


◆割合広いスペースを必要とするなど弱点はあるが、しばらく続けたい。






 


それじゃ~また