岡山市に出張中、脳出血で倒れ、救急車で運び込まれたのが岡山医療センター。
生まれて初めての入院で驚くことばかり、意識もうろうの中、色々ありました。

白い巨塔のごとくお付きを従え朝時々病室にやってくるやたらと威張っている医者。天使のような看護実習生 。尿が出にくくなり痛風を再発したと思われる足の指にやたらと触れる目つきの鋭い看護師の女性。あまりの激痛に抗議すると「これは感覚のテストです」と平然と言い放った。
反面、これを止めてくれた男性の看護師。穏やかなベテランの看護師長さん。まさに玉石混合の病院でした。

http://katamahino-ayumi.blog.so-net.ne.jp/2016-11-20-1


急性期の3週間を過ごした後、病院より勧められ、今「脳梗塞で死んだ細胞の再生」で話題っとなっている兵庫医大の医療センターへ転院しました。
これって非常に良かったということなのですね。「脳卒中で片麻痺になった片手の歯医者の記録」の記事で初めて知りました。「片手の歯医者」さん、ありがとうございました。
 
 兵庫医大のリハビリ科の大御所「CI療法」の剣道先生(胴と面が得意技)が、転院してすぐに私の麻痺足を触って「大丈夫!メガネサルさんは必ず歩けるようになります」と言ってくれました。涙が出るほどうれしかったのを今も鮮明に覚えています
 

脳卒中機能評価・予後予測マニュアル

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 医学書院
  • 発売日: 2013/06/17
  • メディア: 単行本

 

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