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「脳卒中リハビリテーションの要諦」三好正堂 [お勧め本]


「脳卒中リハビリテーション」の要諦 (悠飛社ホット・ノンフィクション)

「脳卒中リハビリテーション」の要諦 (悠飛社ホット・ノンフィクション)

  • 作者: 三好 正堂
  • 出版社/メーカー: 悠飛社
  • 発売日: 2009/06
  • メディア: 単行本

私が読んだのはこちらですが、改訂版も出ています。

三好正堂先生は「起立-着席運動」を提唱し、筋電図で証明したリハビリテーションの専門医です。
それでは、私のノートから紹介します。

◆麻痺側の訓練を主にしていると麻痺は簡単に回復しないだけでなく、健脚が運動されないので弱くなる。四体麻痺と同様の状態になる。

◆一方起立と着席を繰り返す訓練では体重を持ち上げるので健側にかなり強い筋活動を起こし、同時に麻痺側にも筋活動を誘発することになります。これにより歩行が改善される。

◆平地歩行中より、起立、階段訓練中の筋電図の方がはるかに活動的である。

◆1日500~700回、1分間に7~8回で70~80分、休み休み行うので実際は3~4時間かけて行う。

(メガネサル)私は起立訓練は1日100回程度です。階段訓練は室内外で意識的に取り入れるようになりました。この程度ですが、やはり継続して行ってると歩行の安定感は感じます。
 

タグ:片麻痺治療
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