ねえママ、あのおじちゃん




腕が曲がって、杖をついて




歩いているけど




何の病気なん?


 


ん~、それはね・・・。




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私は市の図書館の周りを歩行リハビリのコースにしていますので小さいお子さんとお母さん親子に、よく出会います。


 




ですが、あまり私の方には近寄ってこられません。




それで多分こんな会話を交わしているだろうなと想像しているのです。




ですからたまに「頑張って下さいね」とか「お気をつけて」なと声をかけられると笑顔で、「ありがとう」と答えるようにしています。




コミュニケーションのためには、やはり脳卒中というこの病気を実際に知ってもらうのが第一歩だと思うからです。そのために身体に障害はあっても話せることをまず知ってほしいからです。




脳卒中という病気を多くの人に、正しく知ってもらえれば、街中での我々に対する対応や、雇用といった面でプラスに働くと思うのです。


 


それじゃ~また