今回は『必ず書ける「三つの基本」の文章術 近藤勝重』を取り上げます。


 





必ず書ける「3つが基本」の文章術 (幻冬舎新書)



  • 作者: 近藤 勝重

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎

  • 発売日: 2015/11/28

  • メディア: 新書









個人的な体験にどう意味を持たせるか


1.体験


2.気づき


3.普遍性




「1.体験」と「2.気づき」までは比較的容易ですが、難しいのは「3.普遍性」です。


「善悪」「美醜」など常識的で、つまらない普遍性に行き止まることも多い。そうなると全体が台無しです。




ですが普遍性で、共感を呼び、感心させるのですからチャレンジすべきです。





自分と周りとの関係性をどう描写するか 。


1.人


2.もの


3.自然




私の大好きな「大阪しぐれ」の歌詞でいいますと




「1.人」一人で生きていくなんてできないと 泣いてすがれば


「2.もの」 ネオンがネオンが沁みる


「3.自然」 北新地は思い出ばかり雨模様。 夢も濡れます大阪しぐれ




となりピッタリ当てはまります。作詞家の吉岡治さん、この原則知ってたのかな!?




■その他


・一人称(私)を省く


・人は強引に説得しようという人には説得されないものです


 


 


それじゃ~また