【神戸新聞2019年5月31日】




中央省庁の障害者雇用水増し問題により昨年10月より新たに採用された2518人の内すでに131人が退職したとのことです。離職率約5%です。


特に国税庁は819人中最多の79人で離職率約10%にも達します。




障害者の水増し問題は、障害者を雇用する環境が、ハード面、ソフト面ともに整っていなかったことも大きな要因ですから、初めから上手くとはとても思えなかったですが、それにしても早くも離職率が5%とは・・、残念です。




記事によれば「体調が万全でない」「転職」を理由としているようで、これでは障害者側の自己都合で、雇い入れ側の省庁に何の問題はなかったことになります。また中央省庁得意のごまかしか!?と疑りたくなります。離職した障害者の声をぜひ取材して欲しいものです 。


 


それじゃ~また