福岡市郊外の高速道路でのことだ。大都市近郊でかなり混んでいる。そんな中でひどく遅い車がある。




遠目から見ると自転車を積んでいるので一見、廃品回収のトラックかな思った。それにしても極端に遅い、60 km ぐらいしか出てないのじゃないだろうか!?




まあ重い荷物を積載してるので致し方がないかなと思いながら近づくと、それは軽キャンピングカー(軽キャンパー)であった。元々馬力が無い上に荷物を満載しているのだ。これ車流を停滞させ、迷惑で危険だ。





高速道だけでなく地方の道は、狭くて急傾斜で急カーブが続く、そんな峠道が多い。海岸沿いや山間部では特にそうだ。




そんな中を、軽キャンピングカーが、スマートに走れるとはとても思えないのだ




脳卒中片麻痺の立場から言えば、キャンピングカーの最大の利点は立ったままで室内移動できることだ。自作 DIY では床をフラットにされる方が多いが、これだと和式の生活様式になるので、片麻痺にはツライ。




 


他にも値段の安さといった軽キャンには利点もあるが、やはり馬力の無さは致命的に感じる。




それと、片麻痺での片手運転旅では安全機能や自動運転機能などのアシスト機能が非常に重要だと思っている。




だから片麻痺旅の移動に関しては、現状の軽キャンパーは向かないと個人的には思っている。


 





 





それじゃ~また