それは九州北部の焼き物で有名な町の道の駅であった。




あいにくその日は大雨であったが、道の駅に行けば、駐車場の近くにトイレがあり、焼き物も見れるだろう。






そんな期待で、道の駅に到着し、唖然とした。




トイレが道の駅の一番奥なのだ。 しかも車両進入禁止、周りは塀に囲まれているので、他からアクセスすることもできない、道を隔てた駐車場から歩くより仕方ない。


 








 


道の駅というのは、地元特産品などの販売所でもある。そこで、トイレを施設の奥に置くことで、みんなが店の前を通ってくれる。それは理解できるのだが、歩行が困難な者には何とも厳しい。




小一時間、雨がやむの駐車場で待っていたが、なかなか小降りにならなかった。結局、諦めて次の道の駅を探すことにした。


 


塀に囲まれたクローズドな道の駅。なぜ、このような店舗デザインなのか不思議だった。


 







それじゃ~また