2023年06月30日 - 片麻痺でも旅がしたい 今回の旅 の行き先を、まず 渥美半島の 伊良湖とした。働きながら学校に行っていた頃、修行先の京都の飲食業の世界がほとほとイヤになった。それで辞めたのは いいが、 生活の糧は得なければならない。 それで 気分転換も兼ねて、一夏 知らない土地で働いてみようと思った。 その候補地の一つが 渥美半島の伊良湖だった。 そこの観光ホテルに手紙を書いて雇ってくれないかと頼んだのだが、あっさり断られた。 それ以来 渥美半島 伊良湖は頭のスミにあったが、ついぞ行く機会はなかった。今回、東海地方への旅を計画した時、 なぜか真っ先に思い浮かんだ。高速道で6時間ぐらいであっさりと、岬のフェリー乗り場のある道の駅に到着した。 出発前に、これから渥美半島伊良湖に行くとツイートすると「何もないところですが」と謙遜された返信をくれた人があった。何の何のこんな美しい海があります。太平洋岸の日出の石門駐車場で車中泊させていただいた。朝の景色も素晴らしく、最高のスタートとなった。 それじゃ~また 【同病の三本松のおじさんの一言】名も知ら~ぬ遠き島より流れよるヤシの実一つの歌の舞台がここだと知った時は歌のメロデイと重なりロマン感じたものです。昔の歌はよかったな~【返信】おぉ~そうでした。本当に世代を超えて歌い継がれる歌がありますね。先日、BS番組でチンドン屋さんの「美しき天然」が朝鮮半島を経由してロシア、中央アジアでも愛唱されていると知りました。いい歌の力はすごい!