▼当ブログに何度も訪れていただいている方は、記事からすでにお気づきになっていると思います。



実は私、好き嫌いが激しいのです。



▼久坂部羊先生によると、好き嫌いがはっきりしている人というのは、敵意を感じさせる人、反感を買いやすい人らしいのです。




▼また熱心過ぎてありがた迷惑な人間らしいのです。

以下先生のご意見です。



「一見気さくそうに見えるが実は好き嫌いが激しいタイプは、優秀で努力家であり完全主義者で合理主義者である。不要なものを徹底的に排除しなければおさまらない性格と言える。だから、相手は傷つき反発するようになる」

ということらしいです。

なるほど、
現役時代は「優秀」以外は近かった気がします。




▼これは、「頑張れば成功するという受験エリートの習性」らしいのですが、私は「受験エリート」には当てはまりません。少なくとも受験より大事にしていたものがありましたから。




▼いずれにせよ。これから年齢を重ねていくと介護施設などにお世話にならなければならない。


敵意を感じさせる人間が動けなくなってしまったら、どんないじめや虐待にあうのか、想像すると恐ろしい・・・。




▼しかし「好き嫌い」の「好き」の方もあるわけだから、好きを一層大切にすることも大事かなあ、と思ったりもします。好きを通して新たに親密な友人を作る。



▼でも、少なくとも自分は「敵意を感じさせる人間だ」との自覚はこれから必要です。








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 【同病の三本松のおじさんの一言】
残りの人生、たとえ一人になっても自分による自分のために最後まで自分で決める人生を送りたいと考えてますので、今更八方美人として振る舞うより我が道を行きます。だって嫌いな人間多しの世の中、好きな人に接すると幸せ感を感じますもの、それを大事にしたいです。


【返信】


残り人生人と争っても仕方ないとと思う一方、心触れ合う親しい関係も求めたいと思います。それは療養病棟でも可能です。