魅力的な老後をすごすため必要なこと 城山三郎 サライインタビュー




作家の城山三郎さんはホンダの創業者本田宗一郎様をはじめ様々な経営者の方と交流をもたれてきましたその中で感じられてきたことを述べられています




#59036;魅力的な老後を過ごす人達の共通点




一、まずいつも生き生きしていること


 


二、現状に満足せずにあるべき理想の姿を求めていること



三、そして最後に卑しくないこと。地位に執着して引き際が醜いものも卑しさです






 





人生余熱あり (光文社文庫 し 13-3)



  • 作者: 城山三郎

  • 出版社/メーカー: 光文社

  • 発売日: 2011/09/13

  • メディア: 文庫











#59036;老後を迎えるためにはどんな姿勢が必要か




一、広い意味でのボランティア活動をすること。



世の中の役に立つこともしくは役立つと自分が信じられることをする。軽作業的なもので良いから世間体や体面にとらわれずそれまでと無縁な仕事をやってみる。




二、人間に対する興味や好奇心を持つ



人間観察などと気張らず、人間見物をする。人間ほど面白いものはないのですから様々な人間の姿を楽しむので。




三、老いの意識を持たないこと。



人は老いを意識すれば老い、意識しなければ老いないものだと痛切に感じています。




四、最後に勉強家であり続けること。



惰性で生きるのではなく、常に自分を新しくする。何かを学べば、新しい自分が見えてくるはずでから。


 






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皆さんいかがでしたでしょうか!?


現役時代は、様々な手段を費やし競争してきたとしても、老後は潔(いさぎ)よく、清々(すがすが)しく行きたいものです 。




ブログ世界でも相変わらず、他人のテーマをパクってばかりのご老人がいますが、こんな人を「生涯卑しい人」と言うのでしょう。


 








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 【同病の三本松のおじさんの一言】
世間体、対面にとらわれず、人間の姿を楽しむ、老いを意識しない、常に自分を新しくする。のフレーズは人生を通して肝に命じておきたい姿勢です。


【返信】

仰せの通りです。

下り坂、別離も増えてくると思いますが、時に大いに悲しみ・感謝し、人に興味を失わず、時々を楽しみたいものです。




 



 


 




それじゃ~また