▼NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」が再放送されており、私も女房も楽しみに見ている。


 


「ガロ」は水木しげるさんと関わりの深い雑誌である。水木さんと編集長の長井勝一さんとは、売れない頃からの長い付き合である。


 


▼高校を卒業した頃、「漫画には小説や詩と同じように大人が読むものもある」ということを教えてくれたのが、漫画雑誌「ガロ」でした。




つげ義春さんの「紅い花」,永島慎二さんの「フーテン」夢中になって読みました。




▼編集長であった長井勝一さんの「まんが美術館」が塩釜にあると知って訪ねました 


 






▼入場者は私一人で、普段見ることのない漫画の生原稿をじっくりと味わうことができた。やはりみんな恐ろしくうまい!




ガロは紙質が悪いこともあり、なんだか下手に見えた作品も、生原稿を見るとやはりスゴイ!プロもどきは生き残っていけない厳しい世界だと、実感させられた。




作家の息遣いを感じる生原稿はやはりいい。


 





 


仙台の先にある塩釜という街、初めて訪れた者には何とも走りにくい街でした。


交差点も、右斜め上、左斜め上にも別れていてカーナビを拡大にしてもよくわからない。何度も迷いました。



しかし神戸ナンバーのよそ者の車を、地元の車は親切に横から何度も入れてくれました。



親切なドライバーが多い!そんな印象を持ちました。

 


 










それじゃ~また




 




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【同病の三本松のおじさんの一言】

幼少の頃杉浦茂(猿飛佐助)氏に初めてギャグ漫画の超ばかばかしさに触れ、私の性格に今も多少残っている軽重不惑さにおおいに影響を与えました。その後、赤胴鈴之助、月光仮面、怪傑ハリマオ、鉄人28号、に夢中なり巨人の星、おそ松くんになると散髪屋さんで見て、しばらくしてからカムイ伝のリアリズム溢れる革命的時代漫画に感銘を受けました。それらの多くの漫画が我が人生のよき伴走車だったと思っています。


【返信】

やはり、白戸三平「カムイ伝」ですか、全共闘世代に10年遅れて来た世代ですので、時代の空気感じることができず、単なる農民が出てくる忍者漫画くらいにしか思いませんでした、残念です。

でも暮らしに、漫画と音楽が共にあった時代は一緒ですねえ。