「情緒支援ネットワーク尺度」は社会学者の恒次先生が開発されたもので、気持ちが通じ合うひととのつながりがどのくらいあるか、その中で情緒的な気持ちがどのくらい満たされているかをテストするものです」 



「情緒支援ネットワーク尺度」 


 
家族の中にいる
家族以外でいる



1。会うと心が落ち着き、安心できる人はいますか



 
 



2.常日頃あなたの気持ちを敏感に察してくれる人はいますか 



 
 



3.あなたを日頃評価して認めてくれる人はいますか 



 
 


4.あなたを信じてあなたの思うようにさせてくれる人はいますか
 
 


5.あなたが成長し、成功することを、我が事のように喜んでくれる人はいますか
 
 


6.個人的な秘密や気持ちを打ち明けることができる人がいますか
 
 


7.お互いの考えや将来のことを話し合うことができる人がいますか
 
 


8.甘えられる人はいますか
 
 


9.あなたの行動や考えに賛成し、支持示してくれる人はいますか
 
 


10.気持ちが通じ合う人がいますか
 
 



 各項目「ある」場合を1点として集計します


 


8点以上はネットワークが強い。


6.7点は普通


5点以下はネットワークが弱いことになります。免疫機能も低く病気しやすく早死にするそうです。


 


障害を負った人たちにもいると答える人は結構います。しかしそれはほとんどすべて家族です。家族に縮こまってしまっているのです。その傾向も経時的に見ると日にちが経つとだんだん怪しくなってきます。


 


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皆さんいかがでしたか。家族も家族外でも6点以上が望ましいということになりますが、家族だけが高得点、家族以外だけが高得点でもいささか問題があります。ただし問題はあってもこれから改善すればいいことですし「数」は大切ですが、「質」も重要です。







 それじゃ~また