私の靴のサイズは25.5 cmです。病気の前も後も変わりはありません。





写真左側が2回目に作った装具、右側が3回目に作った今の装具です。色は違いますが両方同じタイプで、両方とも石膏で型取りして作りました。制作会社は別会社です。




この装具の長さが1cm弱違うのです。これにより履く靴のサイズが違ってきます。


 


 




写真の白いシューズが2番めの装具用です。


左側の長い方の装具は28cm の靴を履きます。健足側は26 cmで、 左右で2 CM 差があることになります。かなり差がありますが、何とか慣れで履きこなしているという感じです。


購入は左右別サイズの装具用のシューズです。種類も限られ値段も片方で4,000~5,000円でしょうか。両方で1万円位になります。






写真グレーのシューズは3番目の現在の装具用です。


27cmの市販の シューズです。当然左右同じサイズです。このシューズは余裕をみて5Eのゆったりサイズを購入しました。27 cm で統一すると購入できるシューズの種類も断然増えますし、値段もグッと抑えられます。これで4,000円程度です。何より履きごごちが違います。市販のウオーキングシューズは競争が厳しいせいか、やはり歩きやすい様に研究され作られています。


ただし多少、履きやすくする工夫が必要です。これは次回詳しく述べます。


 


結論として、装具の足の大きさには、出来る限りギリギリの長さ大きさで制作することが望ましいと思います。もちろん歩きにくさや擦れによる痛みがでるのはNGですが、装具を作り直す時は制作会社にとことん希望を伝えましょう。装具は高い値段で高い利益率の商品だと思います。遠慮はいりません(笑)


 


それじゃ~また