ケアマネージャーによるサービス担当者会議というのが先日ありました。介護度認定の後に、行われるようなのです。私のケアマネージャーと介護レンタルの担当者、それに歩行特化型デイケアの担当者と私の4者によるリハビリ計画等に対する会議です。


私の撮りためた歩行の動画を見ながら和気あいあいと意見を出し合い進行したのですが、気になる点がありました。


それは、昨年他業種から転職してきた介護レンタルサービス会社の若い担当者君の発言です。休日には小学生のサッカーコーチをしているスポーツマンで、私と会うのはこれが2回目です。


私は自力で膝を曲げられない後遺障害があって、この克服のため昨年よりプールでの歩行リハビリを試験的に始めたと説明したのです。


彼は、「パラリンピックなんか、目指されたらたらどうですか!?」「転倒しないように注意してくださいね」などとアドバイスしてくるのです。


さらに「何か目標を設定され生活されてはいかがですか!?」と言い始めました。




私は何のためのサービス担当者会議なんだとだんだん腹立たしくなってきました。私の現在の暮らしを知らないし、おそらく想像したこともないでしょう。目標設定も、転倒対策も嫌になるほど、これまで考えてきました。最初にそれを聞き出そうともしないで、まずアドバイスしようとする。


この会議が、担当者間の顔つなぎ、親睦以上の価値があるのでしょうか?。私のことも脳卒中片麻痺障害のことも何んにも知らない、興味がないのだということを露呈しただけのように思いました。


もう吠える気力もありませんでした(涙)


 


それじゃ~また