私は門前の小僧だったときから、40年以上心血注いだ仕事に、脳卒中片麻痺のため見切りをつけざるを得なくなりました。


 


もし、病気にならずに続けられていたら・・・。


 


もちろん大きな成果が生まれかどうかは分かりませんが、より進歩したのでは、完成形に近づけたのでは、そのことによって、顧客はもちろん、苦労を支えてくれた女房も喜んでくれたのではないかという「無念の想い」が心の奥深くにあります。




今は、仕事を引退していますので、日々そんな想いに強く囚われ暮らしているわけではありません。


 


仕事に復帰された同病の方々は、「もし、片麻痺でなかったら」「この手がつかえたら」と無念さを日々感じられていると思います。しかも病気前の出来ていた自分との比較もできるだけに、心締め付けられる様な強い悔しさ、ストレスを日々お持ちだと思います。




皆さんどうやって この強いストレスを 緩和されているのでしょうか!?


病気前みたいに 飲んで騒いで憂さ晴らしというようなこともできないと思います。




しかし、ブログでは、愚痴っぽい記事をあまり見かけません。


ですから私は、同病で仕事に復帰された方に、強い尊敬の念を感じるのです。


 


できますれば、引退された後にでも、その思いを聞かせていただければ、同病の後輩たちも心構えができると思います。


 


それじゃ~また