今月のテーマは、「ナンバ歩き的動きを試みる」です。
しかし、片麻痺の場合、ナンバ歩きの動きをどう取り入れられるのか！？さっぱりわかりません。本やビデオを参考にして、いろいろと試行錯誤しました。
それで、低速トレッドミルと公園で短い距離の歩行を繰り返しました。
成果の一つに、「麻痺足を前に出そうとするのではなく、健側の腰を引くと麻痺足は自然と前に出る」ことが解ったことです。
これナンバのビデオでヒントを得ました。確かに余計な力を入れないでも足が前に出ます。
そして、これは困難を極める麻痺側の動きの改善リハビリでなく、健足側の動きの改善リハビリであるということです。まさに、発想の転換です。
まだまだ自分の物にはできていませんが、練習を繰り返しています。「反復練習が片麻痺のリハビリに効果があるかどうか」は、意見の分かれるところでしょうが、少なくとも健側では効果が得られそうです。
硬直度感覚は、ストレッチや低周波を念入りにやったことや距離等の強度が落ちたため普通の状態に戻ってきました。ヤレヤレです。
それじゃ～また