それは私が住んでいる地方の新聞に記載された読者の声です。内容を要約しますと


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ある日、足に障害のある私は、車を運転し病院に行き、障害者用駐車場が空いていればと近づいた所、その前に一台の車イスマークを付けた車が、何やら駐車場の管理人と話した後、障害者駐車場に駐車した。




そこから降りてきたのは、どっから見ても元気そうな人で、その人はそのまま管理人に近づき、缶コーヒーをポケットに差し入れた。




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投稿者の住所等からすぐこの病院が分かり、管理者の顏も思い浮かびました。地域では中核となる病院で、駐車場には、長く勤務している管理者がおられます。この人、中々厳格なのです。




私も駐車するときには、障害者であることを告げて駐車禁止除外指定車標章を見せて駐車させてもらいます。この管理人は、車から降りた私の歩く姿もじ~とを確認しています。




女房も、足の不自由な父親をを乗せてよくこの病院に行くのですが、障害者用駐車場は満杯の事が多く、一旦父親を玄関で降ろし車椅子に乗せ、それから遠くの駐車場に車を入れて戻ってくることが多いそうです。




何と嘆かわしい、我が地方の中核となる病院で、駐車場の管理人と、その知り合いがグルになって不正していたのです。




玄関近くの障害者専用駐車場は5台程度で、本当に体の不自由な人が利用すべき駐車場なのです。他の駐車場は近い所でも100m以上離れています。




障害者用駐車場では不正が本当に多いのですですけれども、ここまで酷い不正は初めて聞きました。私の信頼感は完全に地に落ち、怒り心頭です。


 

それじゃ~また