いやぁ~恐ろしくて足がすくみました。





その道の駅に着いたのは夕方でした。冬の日で、もう暗くなっていました。




とりあえず車椅子マークの駐車場に車を入れて、さてトイレを探しました。


あれ!?付近に見当たりません。


 


道の駅では、トイレの場所は直ぐ確認できるのですが・・・??


 


仕方なく案内図を見ると、どうもこの階段の上の様です。車椅子ならどうやって行くんだと経路探しましたが記されていません。




私の場合、手すりでなんとか上まで登れるだろうと、このトイレを利用させていただくことにしました。




しかしこの階段を昇りっきって、ギョッとしました。


 


さらに3段ほどのステップ部(踊り場)が長い階段があるのですが、傾斜がついて、それも平ではなく多少不規則な凹凸があります。最悪は手すりが全くないことです。


 








トイレ終えて、ステップを降りようとしたのですが、足がすくんでしまいました。




私は階段降りるときは、麻痺足を先に下に降ろし、それを支えに健足を降ろすのですが、体重を支える麻痺側の地面に傾斜があり、凹凸ダゴダゴで不安定、しかも暗い。


 


試そうとしたのですが、前につんのめって、こけそうです。そうなるとオオゴトです。付近に助けてくれそうな人もいません。




この左右のの階段を一時いったりきたりして、さてどちらから、どんな方法で降りようかと思案したのですが・・・妙案が浮かびません。


 


地べたにおしりをついて降りるより仕方ないのか?!そうなるとズボンはドロドロ!




結局、僅かな垣根の枝を何本か掴んでかろうじて降りました。30分ほど時間がかかり、身体は緊張でがちがちです。




それと驚いたのは、車イスマークのトイレの窓が開いており、外から覗けることです。健常者のトイレでそんなとこありますか?信じられない!です。


 


これまで利用した道の駅のトイレの中でダントツ最悪でした。


 


 


 


 


 






それじゃ~また