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仁淀川 (NO-22) [片麻痺でも旅がしたい]


【国土交通省ウェブサイトより】

 

 

何という清らかな水、何という豊富な水量、綾子は呆然と土手に突っ立ったまま、長い時間、仁淀川の姿に目を注ぎ続けた

 

                      (「仁淀川」 宮尾登美子著)


仁淀川を始めて知ったのは宮尾登美子の自伝的小説「仁淀川」を読んだ時である。


農作業の休息時、山を下り仁淀川で冷やしたお茶を飲む。そんな山にはさまれた渓谷の暮らしが描かれていた。


その清らかな水と、渓谷の暮らしのイメージが、長年残り続けていた。

 



 
この地から宮尾さんは、文書を書き始め、やがて東京に出て作家となるのです。
 
それじゃ~また

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