これ、はなはだ危険である




午後、西に向かっての走行は片手運転にとって最もピンチの時である。




前方は、まぶしさの余り真っ白。カーナビやスピード・メータ等の計器類は全く見えない。




両手運転なら片手でハンドルを持ってゆっくりサングラスをかければいいのであるが、片手運転ではハンドルから手を離すのは極めて危険である。




私は高速道では、自動運転に設定にしているので、車線はみ出しなども感知して修正してくれる。それでも長い間手を離し続けることはできない。都市部近郊では、白線が消えかかってる所などたくさんあるからである。




私はカーナビを見るために運転専用の遠中メガネをかけているので、一層手間が掛かる。




これまでは、車用サンバイザーを降ろし、遠中メガネの上にサングラスをかけていたが、夕日に全く歯が立たなかった。


 


目の能力もかなり劣化している様である。


このままでは、大事故につながる危険性があるので、対策を試みた。








 




 



まず可視光線透過率20%の偏光サングラスを試した。10%以下では信号が見えにくくなるらしい。


 


可視光線透過率20%の場合、信号ははっきり見えた。メガネに直接セットする 前掛け型と通常の偏光サングラスと2種類試した。


 


結論は、前掛け型が、安全であると思う。









 


午後、西に向かって走行する場合は、あらかじめ前掛け式のメガネをかけておく。そして、通常はサングラス面を跳ね上げておいて、夕日がまぶしくなればサングラス面を降ろす。全部降ろしてカーナビが見にくくなったら少し上げる(角度調整ができる)


 


これが片手運転の場合、一番迅速に対応でき、安全だと思う。なおかつ1,000円少しの安さ。


 









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  • 出版社/メーカー: コールマン(Coleman)

  • 発売日: 2014/07/08

  • メディア: スポーツ用品












それじゃ~安全運転を