さて非常に大事なリスク許容度についてのお話をします。投資するとなると儲けばかりが頭を駆け巡って、リスクを考えていないと言う人が初心者には多く見られます。




投資においてはどれだけ損をする可能性があるのか、自分は、どれだけの損失に耐えられるかを事前に考えておくことは本当に大切なことです。




前回と同じく週刊ダイヤモンド2015年5月23日号の「投資の鉄則」という特集から抜粋させていただきます。非常に重要なことが、本当にわかりやすく書かれてありますので、是非自分に当てはめ計算して見てください。


 





週刊ダイヤモンド 2015年5/23号 [雑誌]



  • 作者:

  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社

  • 発売日: 2015/05/18

  • メディア: 雑誌













株式市場は、今年の10月に世界的な大暴落に見舞われ、現在さらに2番底をつけるような危機にあります。私も評価資産の10%を2週間で失くしたことになりました。評価益が3分の1程度失われた計算になります。


ただし、売却はしなかったので損失等は何も確定させていません。


 


このような暴落は事前にどうすべきかを考えておかないと、精神的に大変です。どうなれば損切りするのか、買いに入るのかといったことです。私の場合、今回は自分で事前に設定していた基準の何にも抵触せず、ただ静観でした。毎月1回の積み立て投資(米企業株厳選ファンド)の分が多少安く買えた程度です。長期投資の場合は、慌てることは少ないのです。


 


 


それじゃ~また