子供の頃から文章を書くのが大の苦手。 読書感想文、日記、 手紙。散々苦労してきました。


 


パソコンもSNSもない青春時代、好きな女の子に手紙書こうとして、何度も何度も書き直して四苦八苦、あげく破り捨て、結局出すことが出来なかった。そんな、にが~い、にが~い思い出があります。




それが、病後ひょんなことからブログを読んだり、書いたりするようになりました。読む方は最初、 脳卒中ジャンルのブログだけ読んでいたのですが、参考のため他ジャンルのブログも読むようになりました。そこには、メッセージが明確な上、オリジナリティもある。素晴らしい記事がありました。




それで遅ればせながら 文章に関する本を読んでみることにしました 最初に選んだのがこの本です 。




◆究極の文章術 ひらのこぼ (文章読本の 名著90冊から抽出した 名言)




いつものように、印象深かったところを抽出します。


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文章読本の名著90冊から抽出した究極の文章術



  • 作者: ひらの こぼ

  • 出版社/メーカー: 草思社

  • 発売日: 2015/01/21

  • メディア: 単行本








・最初の3行で勝負




・書くではない削れ




・文書は「目」で書く




・ディティールこそ命




・つなぐより切る




・文章で笑わせる 落語に学ぶ




・誰に書くのか常に意識する。




・ともかく書き始めよ




・「問い」を変えてみる


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これから、この本で取り上げられた作家の本などを、紹介していきたいと思います。


 


ネット時代の情報発信は、ホームページからブログ、さらにツイッターからインスタグラムへと変わって、文字の量はどんどん少なくなってきています。一瞬で理解されることが必要な時代だからこそ、分かり易く、メッセージが明確な文章力が必要です。




また、文章を書くことは、知的生産の技術でもあります。簡単に多くの知識にたどり着ける現在ですが、やはり、まとまった知識は、ネットより本からの方が得やすい。また知識の入力を、アイデア等の出力に変えるためには書く、推敲する技術は欠かせないものです。

 


本を出すような方は、やはり書くことのプロです。素晴らしく高い水準の力量をお持ちの方が多く、参考にできることが多くあります。


 


SNS時代の文書術の関連本も取り上げます。


 


 


それじゃ~また