生きとし生けるもの、いずれか歌を詠まざりける(生あるものは、歌を詠む)




歌は、古今東西共通です。どんな原始社会にも歌が存在する。




時間を超へ、空間を超へ、数百年前の遠く離れた地の音楽が、今の私達の心に響く。




ブログで午後のひと時、歌を紹介しました。俳句、現代詩、五行歌、jazz、ジプシー音楽、クラシック、歌謡曲等です。




これは楽しかった。私は、ごく普通の音楽好きに過ぎないけど、こんな様々な音楽を聞いてきたのか。そしてそれらの音楽が、ほぼYou-Tubeで聞けるなんて。現在に生まれてホント良かった。




ただ詩や音楽に関する素養に欠けるので、テンデンばらばらで脈路がない。お許しあれ。




五行歌を知ったことも嬉しいことでした。俳句などの古典は文字数や季語を入れる等の制約があり、私好みでない。それで長い間、敬遠していたのです。五行歌にはそれがない。五行に凝縮して濃厚にするだけでよい。




「これが、詩なのか!?」と時々女房に冷やかされながら続けてきました。これからもこの形式で歌を詠むつもりです。