伸びやかな肢体を描いたロートレックと障害 [映画・音楽・美術]
▼ポスター『ディヴァン・ジャポネ』、1892年
◆いつの頃からだろうか、ロートレックのポスターに惹かれるようになっていた。
◆パリの酒場に出入りし、何とも洒落たポスターを書いていた彼。ダンディな男を長く想像していたのであるが、ある時彼が、障害を持っていたことを知った
◆13歳の時の落馬により足を骨折して、以降脚の発育が停止し、成人した時の身長は152cmに過ぎなかったそうである。
◆それを聞いた後、彼のポスターの魅力を一層感じるようになった。伸びやかな女性の肢体を描いた作品は、単なる洒落でなく、もっと深い眼差しがあったのだ。
それじゃ~また
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