に強く身体障害を思い知るときは、




・公園やプールで自主リハビリするとき~1.5H


・ベッドやイス、床から立ち上がるとき~?H


・室内を移動するとき~?H


・トイレのとき~計1H


・お風呂のとき~0.5H




と時間的には案外少ない。トータルで1日4時間弱であろうか。ただ、立上りなど頻度の多い動作には、転倒しないよう注意を要する、この時は、おめおめ油断してはならない。




それでも障害者として転倒防止等に集中する時間は長くない。


それ以外は大いにリラックスしていていいのだ。




慢性期になってもなお「死に物狂いのリハビリ」をすべきだ などと考える人は、さすがに 少ないだろう。この時期は痙性や拘縮をコントロールしながら、あきらめず 少しづつの改善を目指すという現実的な路線に多くの人が変わっていると思う。




 だから精神的なリラックスと、身体の弛緩が非常に大切であり、休むのも仕事の内なのだ。




「 障害者であることは 、顔の一つ、生活の一部に過ぎない」となると、 その他大部分の 生活時間をいかに充実させていくのか、これにが結局大切になるということなんだろう。




ところがリラックス状態には、大敵がいる。




それは、余計な考えにとらわれることだ。特に悔やんでも仕方ない過去の出来事(スネの傷)や将来への不安がイケナイ、これを考えることで、自然、身体も硬くしている。




この「とらわれ」から己を解放してやる必要があるのだ。





それじゃ〜続きはま