「最低限度の生活」とは 車か生活保護か迫る選択 | ||
【神戸新聞2023年2月15日】 | ||
地方に暮らしていると車なしの生活というのは考えられない。食品スーパーやコンビニ行くにも3 ㎞ 以上、病院はさらに遠い。 路線バスなど遠の昔に廃線になっている。 コミュニティバスといったもが市で運営されているが、本数も少なく不便で利用者は極度に少ない。 一方で、車に乗っていると自立して生活しているとみなされ介護保険の対象とはならない。少額の年金暮らしにもかかわらず家や車を持っていることで生活保護の対象にもならない。 テレビ等で高齢になったら免許の返納とやかましく言われるが、返納すれば、どうやって暮らしていくのだ。そのプランが田舎では立たないのだ。
高齢者だけでなく、私のように障害を持ち歩くことが不自由な人間も同様だ。五体不満足でも車なら改造すれば乗れる。 電動車イス、セニアカーは田舎道は凹凸や無舗装の道もあり、著しく不安定だ。 あ~どうすりゃいいのさこの私 | ||
それじゃ~また | ||
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【同病の三本松のおじさんの一言】
確かに町と田舎とでは、人間らしい生活を判断する尺度は違うはずです。ほんとに田舎では車はパンツよりなくてはならない最低限の生活必需品でしょう。
【返信】
そうなんですよ。車運転できる老人は、近所や親戚の人に買い物等の送迎頼まれて結構忙しい。