障害者が使うトイレが、車椅子マークのトイレだが、身体障害者に優しいバリアフリーのスペースだと安心して入ると、とんでもないことになる。私の恐い体験をお話しする。


 


一番目は、ショッピングセンターのトイレ。


トイレに入って扉を閉め、体を90°反転させると、大きく健側に傾いた。


転倒ギリギリで、かろうじて体を立て直した。


 


よくよく床を見てみると排水口がトイレの真ん中にあり、そこに向かってきつい傾斜がついている。


狭い場所で真ん中に排水口を付ければ、このようにきつい傾斜なるんだろうが、本当にヒヤッとした。


 



二番目は、公園の車椅子用トイレ。


引き戸の扉を締めて健足を何気に横へ一歩踏み出した時だ、タイルの目地にシューズがつっかえ、大きくバランスを崩した。


その時も健足側に傾いたから間一髪、なんとか立て直した。よく見るとタイル間の目地がかなりすり減っているというかタイルが浮いているのだ。


 


三番目は運動公園のトイレ。何とウォシュレットが付いてないのだ、替わりにオストメイトがついている。


これで兼用せよということか?パニクッた!


 


 


通常車椅子用トイレは、足が悪い人が利用する。だから紙を使って拭くのはかなり困難だ。これがわからんか!?


 


オストメイト用があるのにウォシュレットがない。何んでこんなチグハグなことするんじゃ。


 


このように身体に障害のある人のことを考えているのか全く理解に苦しむ車イストイレがある。


 


皆さんもそんなトイレで困った経験ありませんか ?


 


それじゃ~また