「中学生が自転車で通るから気をつけて!」




リハビリで市の体育館の入口正面の階段を上っていると、階段の上に立っていた中学部活教師と思しき女性が言ってきた。




体育館の正面入口前を、自転車に乗ったままの中学生が横切るから気をつけろというのだ




どうして、横からくる自転車に優先権があるのだ?


 


そもそも体育館の軒下は駐輪場に指定されていない。それを勝手に、我が物顔に駐輪しているのだ。それに身障者・車イス用のスロープを自転車に乗ったまま昇り降りしてるから、時々スロープを使う私は恐くって仕方なかった。




 


 




 



 


正面出入り口を自転車に乗ったまま横切るなんて危ないじゃないか!あなたが、まず中学生の方を止めろ。




柱の大きなでっぱりが、互いに死角になるし、見ての通りこちらは杖を突いた身体障害者だ。気をつけろと言われても気をつけようがない。


 


少しの接触で、こちらは転んでしまうだろう 。


万一階段に転げ落ちれば、間違いなく大怪我になる。


 




そんな意味で言ったのではない




激しい言い争いになった




あなたは地元の中学校の教師か?名前は何という?




あなたが先に名のるなら、名前を教える。





あなたの勘違いだ!捨て台詞を残して慌てて車で去って行った。




私はすぐに中学校に向かった。





 


 


 


 それじゃ~続きはまた