トレッドミルによる歩行リハビリ(3)初日 [リハビリ、入院・通所]
トレッドミルによる歩行リハビリがいよいよ始まりました。
今回の入院では、ロボットリハビリの有用性を証明するためロボットリハビリ(写真左)と、トレッドミルでリハビリ(写真右)する人間を2つに分けにデータを取ります。どちらを選ぶかは公正を期するために抽選になります。
私は抽選でトレッドミルになりました。前回はロボットで、今回はトレッドミルを希望していましたので、ラッキー!良い方に当たったと思いました。
初日は時速1.6 km を20分、小休止を挟んで2本やりました。普段歩くスピードより多少早く感じます。距離に換算するとは1.0kmになります。
前回のロボットは、同程度のスピードで、最初は一日450m程度(150m✕3本)でしたので倍以上の距離を歩いたことになります。ロボットの場合は麻痺足の膝も曲げてくれて脚も前に引っ張ってくれますので楽ですが、トレッドミルの今回は全て自前です。
それで脳の疲労感が半端ではないのです。トレッドミルリハビリ終わった直後は、頭くらくらで、セラピストに支えられなければ歩けないのです。
この後、理学療法士(PT)の実習生に15分程度ストレッチをしてもらう予定でした。そのベッドまでの数mをセラピストに支えられ何とか歩きました。
ストレッチ後、病室まで歩いて帰った時、多少歩行しやすく感じました。初日にしては上出来です。
それじゃ~続きはまた。
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