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リハビリ入院の成果 歩行編(2) [リハビリ、入院・通所]

b1a2b54778d8c42674f8c0777cd89e6c_s.jpg私が、リハビリ入院していたのは、H医療大学付属の病院ですから大学のリハビリ学部の先生や、その生徒がやってきます。生徒に関しては実習のためです。


退院の3日前のことです。H医療大学リハビリテーション学部の理学療法科で教えておられる理学療養士のM講師がリハビリ室にこられており、 私に1時間つきっきりで、歩行を指導していただく機会に恵まれました。

 

先生が私の歩行をご覧になった感想は、「綺麗な歩行ができている。 今の歩行を続けていけばスピードは自ずと上がってくるだろう」と 言う事でした。もちろん私の足の障害の程度からすると、と言う事であると思います。その他にも室外リハビリ歩行のメニューの作り方など多くの示唆に富んだアドバイスをうけることができました。

 

日頃思っていた疑問を次々ぶつけそれに対する先生のお考えを聞けたことは本当に貴重な体験でした。私は見かけないベテラン理学療法士くらいにしか最初、思っておらず遠慮なく吠えに近いようなことまでいいました。まあ知っていたとしても同じだったでしょうが(笑)

 

今回「分回し」、「麻痺側の腰が後ろに引ける(体が斜めに向いている)」などの歩容の改善という リハビリ目標は 達成できたように思いますが、とにかくゆっくり歩くことに重点が置かれたため、スムーズな歩行、速度には今なお不満が残りました。

 

今後は「歩容を維持しつつスムーズかつ速度を少しあげる」ことが 自主リハビリの目標です。

 

そういえば、回復期リハビリで、この大学のリハビリテーション学部のボス剣道先生がリハビリ室にこられ私の足を触って「大丈夫、メガネさんは必ず歩けるようになります」と言ってくれたのを昨日のことのように思い出しました。今回も最後にM先生の直接指導という幸運がありました。

 

それじゃ~また。

 

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